ゴルフクラブの選び方
クラブ選びって漠然としていますよね。
選ぶポイントには、現在使用中のクラブのどこが不具合か?何に悩んでいるか?
また、スイングの症状を確認します。
- クラブ全体が重くないか?軽くないか?
- シャフトが硬くないか?柔らかくないか?
- クラブを長いと感じていないか?短いと感じていないか?
- ボールが上がりにくい、上がりすぎる。
- スライスが多い、フックが多い。
- グリップの握り心地がしっくり来ない。(太い・細い・硬い・柔らかい)
- ヘッドの形がいまいちしっくりこない(構えづらい)
- スイングが安定しない人は、やや重めのシャフト
- スインガータイプは、やや重めのシャフトでヘッドバランスもやや重め
- ヒッタータイプは、やや軽めのシャフトでヘッドバランスもやや軽め
- 振り遅れ気味でプッシュアウトの多い方は軽めのヘッドバランス
- 引っ掛け気味の方はバックライン無しのグリップを装着すると引っ掛けが少なくなる
- 女性でも、軽めでやや固めのシャフト
- タイミングのとり方が上手くない方は重めで良くしなるシャフト
など、ポイントがたくさんあります。
このような事を考慮し作り上げていくと、上達も早くなります。
調整もしくは新調しただけでこんなに変わったという例は少なくありません。
自分に合ったクラブは必ずあります。
疑問・質問・理想を私にぶつけて下さい。
お問い合わせは、こちらからどうぞ。
随時、書き足します。
また、ご意見・ご感想・ご質問などいただけたら有り難いです。
飛ばしの3要素
飛ばしの3要素は
ボールの初速 ・ 高い打ち出し角 ・ 低スピン量 と言われています。
ボールの初速は、ヘッドの反発係数やシャフトの高弾性化で得る事ができます。
高い打ち出し角は、適正ロフト・低重心ヘッドが効果的です。
低スピン量は、低くて深い重心設計の成せるヘッドの技です。
高い打ち出し角をイメージする方法として、ホースの水の角度を変え飛ばしてみます。
すると、角度によって到達地点が変わります。
水の飛び方をよく観察すると最適な放物線がイメージできます。
それと、ホースの先をつまみ流速を変化させると到達地点も変わります。
つまり、初速が変わると飛距離が変わると言う事です。
低スピン量は、勢い良く出しすぎると水の先がばらけて遠くに飛びません。
出来るだけ風に逆らわないゆっくりとした太さが遠くに飛ばせます。
飛ばす為のクラブ3要素
飛ばす為のクラブ3要素は
長い(全長) ・ 硬い(シャフト) ・ 軽い(総重量) と言われています。
可能な限りこの要素を取り入れる事で、飛ばしやすいクラブになります。
お問い合わせは、こちらからどうぞ。
グリップ交換の様子を紹介します。
グリップ交換の様子を紹介します。
古いグリップをシャフトを傷つ けないように切り取り、残った両面テープを剥ぎ取ります。
ヒート ガンなどで暖めると剥ぎ取り易いです。
新しい両面テープをグリッ プの長さに合わせてシャフトに巻きつけます。
グリップに溶剤を入 れテープにかけてからグリップを挿入し長さと向きを合わせ完了で す。